volatile void

旅行や写真などの記録。考えたことを忘れないように

とくになし

ふらふらするのもあれなので、去年はあまり撮らなかった。

 

ちょっとLightroomがもったいなくなってきた。

今年は、星でも撮ってみようかなと思う。

 

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α7 iii, FE 16-35mm F2.8 GM, 35mm, f/8

スクランブルスクエア。映り込まなければ500pxとかにあげようと思った。

 

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α7 iii, Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4, 49mm, f/8

ハルカス300。水があって結構好きな景色。

フランス・ストラスブール一人旅 in 2020

この前のノルウェー旅行で、旅行プランを完全に立て直した際に1日日程を空けて、フランス・アルザスのストラスブール(Strasbourg)まで足を伸ばすことにしていました。

 

ストラスブールはドイツのと国境よりなので、フランクフルト国際空港からバスで移動しました。

この日はトロムソからの移動だったので、時差がないにもかかわらず10時間ほどかけて数千kmの移動になりました。

 

空港からは現地の高速バスを利用したのですが、元日だったこともあってか、200kmほど離れているのに8ユーロ(1000円弱)という、安すぎて若干怖いくらいのバスでした。

 

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ストラスブールの観光はこれといった決まったスポットがあるわけではなく、街全体が古めかしい建築でできているので、全体を歩いて回るのがおすすめです。

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ドイツとの国境付近なので、様々な様式の建物が合わさって街ができています。

 

駅から、川の中洲になっている中心部に歩いていきます。

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駅から30分ほど歩いたところに、ストラスブール大聖堂があります。 

 

今回はあまりお店には立ち寄らなかったのですが、この辺りはお土産屋やレストランがカフェなどが多くありました。

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かなり大きくて、広角レンズでぎりぎり収まるくらいのスケールです。

 

中洲の反対まで行くと、観光客が反対側から多く歩いてきたので、ツアー客はこの辺りからスタートするのかもしれません。

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アーチ状のストラスブールの駅舎です。帰りは高速列車で帰りました。

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今回も天候に恵まれなかったのですが、冬のノルウェー・ロフォーテン諸島はリベンジしたいと思います。

フランスも、パリはまだ訪れたことがないので、機会があれば巡ってみたいです。

ノルウェー旅行記 年越しTromsø編

Oslo、Bodøを経て、3つ目の宿泊地Tromsø編です。

 

今までの記事はこちら。

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Tromsø観光

Tromsøは北緯70度付近に位置する、ノルウェーの北極圏内では最大の都市です。

 

北欧のオーロラ観測スポットとしても有名で、海流の影響で緯度の割に温暖なため、真冬でもそれほど気温が下がりません。

 

空港からはバスで市街まで行きます。

 

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12/31の朝の様子です。

大雪だったこともあってか人通りが少なかったです。

 

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おすすめスポットの北極教会です。

市街地からは、バスで橋を渡って行きます。

 

複数の系統がここを通るので、年末年始でも10~20分に1本ほどバスがあります。

 

この近くにfjellheisenというロープウェーがあり、山頂からトロムソを一望できるのでそちらに向かいました。

 

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北極教会から乗り場までは歩いていけるのですが、目印もなく道が分かりづらいです。

市街地から直接行くバスもあるので、時間が合えばそちらも良いと思います。

 

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山頂からの景色です。一面雪なこともあり、とてもきれいでした。

 

この日は風も強く、山頂の温度も-10度ほどだったので、あまりの寒さに少ししか外には出れなかったのですが、帰り際にたまたま虹色に光る雲を見ることができました。

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駅にはカフェもあるので、そちらで暖を取っていました。

 

オーロラツアー

2日オーロラツアーに参加する予定だったのですが、天候があまりにも悪いこともあり、最初の1日だけ参加しました。

 

バスに乗って、その時間の天候に合わせて見れる場所に移動する、いわゆるチェイス型のツアーに参加しました。

 

その日は西の方のフィヨルド地帯まで移動しました。

 

雲が厚いこととオーロラの活動が弱いこともあり、目視ではあまり見えなかったのですが、カメラで高感度で撮ると若干写っていました。

 

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水平線にぼんやりと出ている感じで、下の方も大体が雲に隠れていました。

ただ空気はきれいで、左上の方に星がたくさん写っていました。

 

右下の青い光は目視でも見えましたが、オーロラかどうかは不明です。

 

 

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別の場所で撮った写真には、北斗七星がしっかり写っていました。

 

この日が大晦日だったので、年越しの瞬間はトロムソで迎えました。

市街では、民家から花火が打ち上がっていました。