ふらふらするのもあれなので、去年はあまり撮らなかった。
ちょっとLightroomがもったいなくなってきた。
今年は、星でも撮ってみようかなと思う。
スクランブルスクエア。映り込まなければ500pxとかにあげようと思った。
ハルカス300。水があって結構好きな景色。
この前のノルウェー旅行で、旅行プランを完全に立て直した際に1日日程を空けて、フランス・アルザスのストラスブール(Strasbourg)まで足を伸ばすことにしていました。
ストラスブールはドイツのと国境よりなので、フランクフルト国際空港からバスで移動しました。
この日はトロムソからの移動だったので、時差がないにもかかわらず10時間ほどかけて数千kmの移動になりました。
空港からは現地の高速バスを利用したのですが、元日だったこともあってか、200kmほど離れているのに8ユーロ(1000円弱)という、安すぎて若干怖いくらいのバスでした。
ストラスブールの観光はこれといった決まったスポットがあるわけではなく、街全体が古めかしい建築でできているので、全体を歩いて回るのがおすすめです。
ドイツとの国境付近なので、様々な様式の建物が合わさって街ができています。
駅から、川の中洲になっている中心部に歩いていきます。
駅から30分ほど歩いたところに、ストラスブール大聖堂があります。
今回はあまりお店には立ち寄らなかったのですが、この辺りはお土産屋やレストランがカフェなどが多くありました。
かなり大きくて、広角レンズでぎりぎり収まるくらいのスケールです。
中洲の反対まで行くと、観光客が反対側から多く歩いてきたので、ツアー客はこの辺りからスタートするのかもしれません。
アーチ状のストラスブールの駅舎です。帰りは高速列車で帰りました。
今回も天候に恵まれなかったのですが、冬のノルウェー・ロフォーテン諸島はリベンジしたいと思います。
フランスも、パリはまだ訪れたことがないので、機会があれば巡ってみたいです。
Oslo、Bodøを経て、3つ目の宿泊地Tromsø編です。
今までの記事はこちら。
Tromsøは北緯70度付近に位置する、ノルウェーの北極圏内では最大の都市です。
北欧のオーロラ観測スポットとしても有名で、海流の影響で緯度の割に温暖なため、真冬でもそれほど気温が下がりません。
空港からはバスで市街まで行きます。
12/31の朝の様子です。
大雪だったこともあってか人通りが少なかったです。
おすすめスポットの北極教会です。
市街地からは、バスで橋を渡って行きます。
複数の系統がここを通るので、年末年始でも10~20分に1本ほどバスがあります。
この近くにfjellheisenというロープウェーがあり、山頂からトロムソを一望できるのでそちらに向かいました。
北極教会から乗り場までは歩いていけるのですが、目印もなく道が分かりづらいです。
市街地から直接行くバスもあるので、時間が合えばそちらも良いと思います。
山頂からの景色です。一面雪なこともあり、とてもきれいでした。
この日は風も強く、山頂の温度も-10度ほどだったので、あまりの寒さに少ししか外には出れなかったのですが、帰り際にたまたま虹色に光る雲を見ることができました。
駅にはカフェもあるので、そちらで暖を取っていました。
2日オーロラツアーに参加する予定だったのですが、天候があまりにも悪いこともあり、最初の1日だけ参加しました。
バスに乗って、その時間の天候に合わせて見れる場所に移動する、いわゆるチェイス型のツアーに参加しました。
その日は西の方のフィヨルド地帯まで移動しました。
雲が厚いこととオーロラの活動が弱いこともあり、目視ではあまり見えなかったのですが、カメラで高感度で撮ると若干写っていました。
水平線にぼんやりと出ている感じで、下の方も大体が雲に隠れていました。
ただ空気はきれいで、左上の方に星がたくさん写っていました。
右下の青い光は目視でも見えましたが、オーロラかどうかは不明です。
別の場所で撮った写真には、北斗七星がしっかり写っていました。
この日が大晦日だったので、年越しの瞬間はトロムソで迎えました。
市街では、民家から花火が打ち上がっていました。