旅の中盤は北極圏の港町、Bodøにいました。
Bodøってどこ
ここ。北緯67度の北極圏の町です。
ロフォーテン諸島への船が出ている町で、オスロから行けるノルウェー国鉄の終着駅でもあります。
(もう少し北にNarvikという町があり、こちらはスウェーデンからの鉄道の終着駅です)
1泊目 Thon Hotel Nordlys
オスロから飛行機で移動して夜にボードーの空港につきました。
氷点下でしたが、市街地までは1kmほどなので、徒歩で移動しました。
Thon Hotel Nordlysというチェーンのホテルに宿泊しました。
こんな感じのオーロラ感ある部屋に泊まりました。
ここに一泊して、次の日高速船でロフォーテン諸島のSvolværという村に向かう予定でした。
Bodø観光
ボードー自体は小さな町で、観光地ではないので半日ほどで市街地を回れます。
朝の港です。
北極圏はこの時期極夜なので日は昇らないのですが、これくらいの明るさの薄明の時間は結構長いです。
奥の建物が、Bodø駅です。
年末で吹雪なので誰も歩いていません。
駅舎の中に入ってみました。
この日は、Trondheim行の列車が2本出ているのみだったようです。
カフェも併設されていたのですが、年末だったためか開いている気配ではありませんでした。
駅舎は暖かく、Wi-Fiもあります。
レストランはほとんど閉まっていましたが、バーガーキングは空いていました。
セットで1800円くらいなのでかなり高いです。
このあと18時発の高速船で移動する予定だったのですが、なんと強風で欠航することになってしまいました。
ということで、急遽この港町Bodøにもう2泊することになってしまいした。
2,3泊目 Radisson Blu Hotel
開いてるホテルで良さそうなホテルを探して、Radisson Blu Hotelというホテルに決めました。
窓からの景色は良かったです。
ただ12/29にもなるとバーガーキングすら閉まり、食べるものに困りました。
この日は、コンビニしか開いていなかったので、ホットドックやアイスクリームでしのぎましたが、なんとも思い出に残る町になってしまいました。
ロフォーテンへ行くには
Bodø経由ではロフォーテン諸島の各地に高速船やカーフェリーが出ていますが、強風で止まることもあるので注意しましょう。
高速船の乗り場は大型船との乗り場と異なるので、気をつけてください。
高速船はこちらで、
大型船はこちらです。
他にはNarvik経由でバスで行く方法や、空路でLeknesまで行く方法があるので、天候に左右されづらいこちらをおすすめします。