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台湾旅行記① 台北編

2024年12月に、台北を中心に3泊4日で台湾を巡ってきました。

台湾は初めてだったので、メジャーな観光地を周りつつ、買い物を楽しみました。

 

台湾の旅程

今回は3週間ほど前に予約して、成田-桃園のJALのセール便に乗りました。

  • 1日目: 台北到着
  • 2日目: 台北市内観光
  • 3日目: 九份、十份観光
  • 4日目: 帰国

予約時点では、天気予報を見ても晴れが多かったのですが、12月ごろから曇りが多くなるらしく、どの日も曇りか雨といった様子でした。

1日目 台北到着

今回は9:10成田発の朝便のため、近くのカプセルホテルに前泊しています。

成田から桃園は4時間ほどで、機内食も出ました。

生エビは食べられず、ゆでエビはやや苦手です。

 

現地の台湾ドルは、空港で両替するとレートが良いとのことなので、自動両替機を探して両替しました。

2024年12月で、だいたい1NT$=5円くらいでした。

こちらは台湾銀行の機械で、両替にはパスポートが必要になります。

 

空港にはコンビニや、フードコードがあるのですが、なかなか入り口が見つからず、長時間彷徨うことになりました。

冬の時期でも、気温が20度近くある日もあるため中々暑く、歩き回っていると体力を消耗します。

一通り見て回ったのですが、台湾っぽいものが少なかったので、結局地下にあるマクドナルドの限定鮭バーガー(北海道産)を食べることにしました。

へとへとで肝心の鮭が映っていません。

 

このあとはホテルに向かいました。

桃園空港から台北駅までは距離があるため、MRTを使って40分ほど移動することになります。

 

台北駅からホテルまでは、Uberを利用しました。

UberのピックアップはKiss and Rideという地下にある場所になっていて、MRTを降りてすぐのところにあるのですが、事前情報がなかったため、ここでも彷徨うことになりました。

Uberアプリでの表記はこのような感じです。

 

結構迷子になって時間を使ってしまったのもあり、ホテルに着くのが夜になってしまいました。

言語が通じるか少し不安だったため、中山地区にある、日本語が使えるホテルに宿泊しました。

ホテルの前の通りは中々カオスです。

 

2日目 台北市内観光

2日目は予定通り台北を観光しました。

順番や時間は決めずに、行きたいところを巡っていきます。

 

北門駅から南に歩いていきます。

街中どこをいってもバイクがめちゃくちゃ多いので、それなりに危ないです。

この辺りは北門相機街というカメラ街のようで、右手にもVoigtländerの看板があります。

 

日本のカメラメーカー寄せ集めコーナーがありました。

 

北門から西門周辺にかけての通りは、カメラ屋があったり、細い路地に商店があったりと良さげな雰囲気でした。

個人的に台北周辺では、この辺りが一番散歩していて面白かったです。

 

この近くにある、スターバックス重慶店もおしゃれな感じの3階建ての建物で、ゆったり落ち着ける場所でした。

(特に阿里山蜜柚烏龍青茶というゆずフレーバーのお茶が美味しかったです)

www.starbucks.com.tw

 

このあとは、東の方へ抜けて台大医院駅から東門駅まで移動しました。

国立台湾博物館が近いのですが、今回は寄りませんでした。

 

東門から少し歩いたところに、永康街という人気スポットがあります。

観光客に人気のエリアで、土産物屋も多く、かなり賑わっていました。

どこも混んでいたので、あまり店には立ち寄らずに、昼食を取ることにしました。

 

昼食は小籠包で有名な鼎泰豊の新生店で取ろうと思っていたのですが、残念ながら100分待ちとのことで、台北101方面に向かうことになります。

 

台北101のビルは大きすぎて、近くからだと中々画角に全体が収まりません。

こちらにある鼎泰豊の店舗も120分待ちで入れそうになく、残念ながら台湾では食べることができませんでした。

休日ということもあり、地下のフードコートも超満員だったので、台北101の近くで昼食を取るのは中々難しいかもしれません。

(結局、新光三越の方まで歩いて他のものを食べることにしました。)

 

台北101の中は高級店が並ぶ、華やかな空間になっています。

展望台は、入場出場ともにエレベータ待ちで30分ほどかかりました。

 

曇っていて若干視界が良くないですが、外に出て撮影することもできます。

 

中には、大谷選手の50-50のボールも飾られていました。

 

体力が残っていれば夜市まで足を伸ばそうと思ったのですが、歩き疲れてしまったので、ホテルに戻って休むことにしました。

夕食は、京鼎楼で台湾料理を食べました。

逆襲のゆでエビ

店員の方は日本語で親切に応対してくれたため注文もわかりやすく、料理は特に炒飯が美味しかったです。

普通の小籠包を頼んだのですが、やや苦手なエビを間違えて乗せられてしまい、しかもエビ分の料金を取られたので、少し悲しかったです。

炒飯とエビ小籠包とビールで400NT$(2000円)くらいでした。

 

3日目の九份・十份編に続きます。

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