最後は首都レイキャビクの観光です。
前回の続きになります。
7日目レイキャビク観光
最終日はレイキャビク中心部の観光とオーロラツアーです。
空いている日をレイキャビク観光にあてようと思っていたため、色々と予定が崩れた結果、観光するのが最後になってしまいました。
また、オーロラツアーも結局この日まで催行されず、この日に重なってしまいました。
ホテルがレイキャビクの中心部に近いため、徒歩で観光することにしました。
レイキャビクのシンボル、ハットルグリムス教会です。
正面から見ると、かなり特徴的な建築デザインになっています。時計のある中央の塔は展望台になっていて、登ることができます。
中は一般的な教会と同じような構造になっています。
教会自体も割と新しく、北欧デザインでシンプルな内装になっています。
次は時計台に登ってみます。こちらは有料で1,400ISK(約1,400円)になります。
時計台から見たレイキャビクの街並みです。
カラフルな建物が多く、大きなビルは少なめです。
時計台を降りたあたりで雨が降ってきてしまい、撤収することになります。
猫も雨宿りをしていました。アイスランドにも野良猫は結構いるようです。
教会から少し歩いたところにある、BSIと書いてある建物が何回か登場したバスターミナルで、空港やブルーラグーンに行く際は、こちらを経由することになります。
この日も悪天候だったのですが、オーロラツアーの方は催行されたため、夕方からはそちらに向かいます。
予約すると大きめのバスでホテルまで迎えにきてくれて、その後レイキャビク周辺のオーロラが見えそうな場所を探して向かいます。
この時は、ケプラビーク方面のゴルフ場の近くでした。
肉眼ではほとんどわからなかったのですが、カメラで感度を高めにして撮影すると、北側の水平線あたりにオーロラを確認することができました。
雲が切れるタイミングはあったものの、オーロラ自体が弱く、Kp1~2ほどだったため、うっすら白いもやが見えるという感じでした。
写真の通り、星はかなりたくさん見ることができました。
ちなみに、ツアー自体はオーロラが出なかった判定になり、繰越で翌日以降のツアーに参加できるとのことでした。
8日目 パリに移動
運賃を節約した結果、7:35にケプラヴィーク発の飛行機になったため、4:00ホテル発のバスに乗り込みました。
そのため、この日は眠すぎて写真を全く撮っていませんでした。
アイスランド旅行記はこちらで完結となります。
このあとパリに少し滞在してから、ポルトガルのリスボンへ移動したため、そちらの旅行記も折を見て書いていきたいと思います。